少林窟祖師著書

以下に掲載した著作は祖録からの引用があるため、第1、第2水準以外の漢字が含まれています。それらは表示できませんので、脱落しております。また返り訓点もありません。不完全であるのは残念ですが、大体の様子はご覧頂けます。

禅交響楽

飯田欓隠老大師著。
老大師遷化の後、義光老師の手によって発表された遺稿です。老大師最晩年の最も体系的にして徹底的な著作です。

趙州録開莚普説

飯田欓隠老大師著。
昭和8年に発表されたものに、老大師遷化の後、義光老師によって発表された「続編」を追加した新版です。老大師晩年の貴重な著作です。

禅苑随感録(抄) 

井上義光老師著
少林窟法語に連載されたものです。最初の1年分ほどをここに抄録しました。6年分を一本にまとめたものが『義光老師語録二』です。禅要の極点を自由に説き示された希有の法語です。

宝鏡三昧提唱

井上義光老師著
遺稿となった義光老師晩年の著作です。最も円熟したすっきりとした名著です

息念の法


井上義光老師撰「息念の法」
義光老師により簡潔にまとめられた行法の神髄です。釈尊直説の「息念の法」を現代に蘇らせたものです。

いろは法語(抄)

照庵大智老尼著
『照庵大智老尼語録・上』から抜粋したものです。「只管工夫」と同じ趣旨で、工夫の急所を懇切に示された部分です。
照庵大智老尼著「只管工夫」
工夫の要点を簡潔に示された、参禅者必読の書です。繰り返しお読み下さい。

只菅工夫

照庵大智老尼著
工夫の要点を簡潔に示された、参禅者必読の書です。繰り返しお読み下さい。

照庵大智老尼語録断簡

淅翁仏心禅師法語提唱

録音テープから起こされた貴重な老尼の語録です。誠に端的な法門です。いずれ集大成され一本にまとめられる予定です。